先日は私の娘がインフルエンザの A型になっていたということで、タミフルを処方されたというお話をしました。
→ 40度の子供の高熱!手足が冷たくて不安!結果あの病気だった…
なんだかタミフルって、副作用で変な行動を起こすなどニュース報道が以前やっていたのでこわいなーと思っていたのですが、うちの娘にも副作用が出ました。
今回は、5歳の子供に現れた、タミフルの副作用についてお話をしたいと思います。
タミフルの副作用で一番ひどかったのは吐き気!
タミフルの副作用で一番効果がひどかったのが「吐き気」でした。
私の子供の場合は、朝食と夕食の後に粉状のタミフルを飲ませると言う事でした。
ですが処方されたのは朝の10時ぐらいで、朝の分をすぐに飲ませてくださいということだったので速攻飲ませると、なんだか意識がシャキッとして、全く食欲がなかったのに「ブタメン」を食べたいと言い出しました。
普通はそういうことは言わないのですが、昨日もほとんど食べていなかったので、少しでも食べられるならと思ってブタメンを作ってあげました。
そうしたらめちゃくちゃ食欲があって、スープも半分残して麺は全部完食です!
しかもその後、ポカリスエットをコップなみなみに飲み干しました。
・・・・タミフル恐るべし。なんか白の覚醒効果があるのか!?
ネットでググってみれば、覚醒効果というのは立証されていないようですが、何かしらの関連性はあるのではないかということです。
あと、タミフルってインフルエンザの菌をやっつけてくれるわけではなく増殖するのを防ぐ役割を持っているらしく、インフルエンザは発症して48時間過ぎたらあんまり意味がないらしいです。
うちの子供は二日目だったので、ギリギリセーフだったのかな?
そんなことを考えていたら、娘が口を押さえながら「うっぷうっぷ」えづき始めていました。
これやばいと思ったのもつかの間、口からブタメンとポカリと胃液がミックスされたドロドロの液体が床一面に撒き散らかされました。
これは直接、吐瀉物に触れるとインフルエンザに感染する可能性が高くなると思い、ティッシュを一箱まるまる使って袖に溢れないように処理を行いました。
あー臭かった。
これだけ見ると、久しぶりに食べ物を食べた時にブタメンと大量のポカリを与えるからだよ!
と思われたかもしれませんが、夕食時に少量のお粥を食べた後、タミフルを飲ませると5分もせずに嘔吐しました。
2日目以降は、39度あった熱が嘘みたいに下がって36.5度の平熱になりました。
そこからは嘔吐することはなかったのですが、早く熱が下がったのはとてもありがたいことでした。
もうひとつの副作用は眠気
もう一つタミフルの副作用で付け加えるのであれば「眠気」です。
これは熱が下がった後にも言えるのですが、タミフルを服用した後は眠たいということで、 ぐっすり眠ってくれています。
これは全ての人に当てはまらないかもしれないのですが、おとなしくしてくれて安静になっているので私自身としては助かっています。
人混みに行くのには注意をしよう
私の娘がインフルエンザにかかった原因は、通っている保育園だと思っています。
保育園が悪いというわけではなく、そこに病気にかかった園児が通っていたということだったので、リスクはやはりあるのだと思います。
そして、今年のゴールデンウィークは「はしか」が大流行する恐れがあるとテレビで言っていました。
やはりウイルス性の病気というものは人ごみに行けば行くほどかかるリスクが高くなるので、人混みに行く時にはマスクをする、うがい手洗いをきちんとするなど対策をしていきたいと思います。
是非あなたも大事なお子さんを親の気遣いで守ってあげましょう!