鼻づまり寝れない!赤ちゃんから子供までの対応と治療※病院に行くタイミングは?

 最近って花粉症だったり風邪が流行っていたりして鼻づまりに子供がなる事って結構普通にあるみたいです。

 

僕の5歳の娘も鼻づまりがひどくて、夜に眠れない!と言って不安を口にしながら夜中の12時近くまで起きていたことがあります。

 

さすが12時まで起きるとなれば、親としてもちょっと不安になりますよね。

 

なので私は翌日に病院の先生の所に受診に連れて行き、先生からもらったアドバイスを自分一人で留めておくなもったいないな~と思ったのでブログに載せておきます!

鼻づまりで寝れない子供の状態と対応方法

 まず子供が鼻が詰まっている状態というのは、風邪でも花粉症でも体内にあるウイルスを外に吐き出して、なおかつ新たな細菌が入ってこないように鼻水を粘っこくしてブロックしているのです。

 

鼻づまり状態の子供は十分な酸素を吸うことができなくなり、呼吸に意識が向きすぎてしまい寝れないという状態になります。

 

この場合、最もやってしまいがちなのはお薬を飲むということだと思います。

 

病院に行かずに、自宅に置いてあるおくすり箱の中から鼻水どめを飲むことは、実はあまりおすすめできません。

 

最近は医学の研究では、鼻づまりの薬は効かない場合が多く、逆に副作用を発症するリスクだけが高まるとのことです。

 

その副作用とは、鼻水を固める作用があるので、呼吸困難になる可能性があります。

 

一番の対応方法は、鼻水をきれいに拭き取るもしくはストローなどで吸い込んで綺麗にすることが一番だそうです。

 

ストローで吸い込むってちょっとバッチイなと思ったのですが、親が子供のことなのでそれくらいはしなきゃいけないと思って実際にしました。結果娘はすごく嫌がったのですが、鼻がスースーしてスッキリしたと言っていました^^

 

鼻づまりで寝れない赤ちゃんの状態と対応方法

  赤ちゃんは風邪をひいている時以外でも鼻が詰まりやすいと言われています。

 

その理由は、まだ鼻が成長していないので低いし穴も小さいですよね。

また、仰向けで寝ている状態なので鼻水が外に出にくく、詰まりやすいという問題もあります。

 

空気が乾燥している状態だと、細菌が繁殖してしまい風邪を引く可能性が高くなります。

 

そのような時に鼻水が赤ちゃんの鼻を塞いでしまい呼吸困難となり赤ちゃんが寝れなくなる場合があります。

 

この場合の対処方法は、先ほど同様吸い込む方法もありますが、いかんせん鼻の穴が小さいので綿棒などで綺麗に拭き取るという方法もあります。

 

どうしても鼻水が止まらない時には、仰向けの姿勢から抱っこしてあげて、鼻水を外に出しやすいような姿勢でしばらく様子を見ると鼻の通りが良くなるということでした。

 

実は私も最近知ったんですが、友達のお母さんがすごい道具を持っていました。

 

その名も 「電動鼻水吸引器」!!

 

 

今はなんでもある時代なんですな~。

 

赤ちゃんと子供はどの時点で病院受診を行うべきか?

鼻づまりがひどい場合、赤ちゃんや子供どの時点で病院受診を行うべきかについての判断は、ケースバイケースですが、以下のような症状を併発している場合は、受診をお勧めしますということでした。

 

・熱がある

・咳症状がひどく止まらない

・著しい発汗

・意識が朦朧としている

・食欲がなく水分を取ろうとしない

上記のような症状がひとつでもある場合は、早めの病院受診を行う方が良いとのことです。

 

また、どうしても夜間や休日などに受診するかどうか迷う時には

病院小児救急電話相談事業(#8000)に相談を行われるようにしてください!

 

→ http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/10/tp1010-3.html

 

私自身、判断に迷うときにはいつもお世話になっています。

 

ぜひ、お子さんが健康を取り戻しますようお祈りしています♪