幼児こそ注意!我が娘のそばアレルギーの症状と実践済の対処法!

 私には5歳になる娘がいるんですが、アレルギー体質なんですよね。

 

私と妻は両方ともアレルギーはないんですが、一体何なんでしょうね。一番最初は卵アレルギーが判明して、卵料理を作った後にちょっとでも肌に触れたら、湿疹が出ていました。

 

3歳ぐらいから少しずつ落ち着いてから、卵を食べられるようになったのですが、先日初めて、そばを食べさせたら目のかゆみや湿疹が止まらなかったのです(汗)

 

まさかそばアレルギーなの?と思って病院を受診したら、そばアレルギーでした。

 

幼児のそばアレルギーは重大なアナフィラキシーショックなどを起こしやすいということで、症状や対処法を調べたので忘備録的に残しておきます。

幼児のそばアレルギーの症状

  卵や牛乳そして小麦粉などがアレルゲンとしてアレルギー症状を引き起こす場合は、小学校に入った頃からは症状が治っていくのが一般的ですが、そばアレルギーは中々のくせ者です。

 

年齢など関係なくある日発症する場合もあり(もちろん大人でもいきなりなる場合があります)、一度そばアレルギー症状が発症されると、治ることは難しいのです。

 

そしてほんの少量でも重篤な症状になりやすいので、特に注意が必要です。

 

症状では、 軽度の場合は、肌のかゆみや目のかゆみ、などが見られ症状が進んで行くと喘息のような症状で咳が多く出て呼吸困難になる場合があります。

 

さらに症状が重度化していくと、下痢や嘔吐など体の中から蕎麦を異物として吐き出させようとする反応が起こります。

 

そこで無事にアレルゲンを出せればいいのですが、出せない場合には最悪、血圧が低下し倒れこんだに高熱を出したり、呼吸困難になり最悪の場合には死に至る「アナフィラキシーショック」を起こす場合があります。

 

それでは、幼児がそばアレルギーの場合、どのような対処法をするのが適切なのでしょうか?

 

幼児がそばアレルギーの症状が出た場合の対処法

 私の子供がアレルギー症状が出た時に行った対処方法をお伝えします。

 

  • まず冷静に症状を確認する
  • すぐに病院に行く
  • 症状が軽度の場合でも主治医に連絡して指示を仰ぐ
  • 時間外の場合や休日には小児救急電話相談事業(#8000)に電話をして指示を仰ぐ
  • 時間の経過を見て必要ならすぐに動けるように体制を整えておく

 

以上の五つの点をそばアレルギー症状が起きる前から取り決めをしており、いざ、アレルギー症状が出た時に取りに出さないようにしていました。

 

本当に緊急の場合は救急車を呼ぶことももちろん選択肢に入れていましたが、私たちの場合にはそこまで至る子ではありませんでした。

 

そばアレルギーとは一生付き合っていかなければならないので、これからは食事を食べる時はもちろんのこと、おやつを食べる時なども成分表示を確実に見て、食べられないものを理解できるように、我が子には教育をしていきたいと思います。