結納を終えて、後は入籍の届出を行うだけ!という状況の中、外してはならないのは入籍を行う時に必要な書類を準備することです。
一般的には戸籍謄本が重要だと言われていますが、そういうところばかり目を向けていると、大変な失態を起こしてしまう可能性があります。
今回は入籍に必要な書類5つと、確実に抑えないと後悔するポイントについてお伝えしたいと思います。
入籍に必要な書類はズバリ5つ!
入籍に必要な書類はズバリ、5つとなります。
1.婚姻届
全国の役所や支所でもらうことができます。
※ シャープペンシルや消えるボールペンなどはダメですよ!油性で!!
2.戸籍謄本もしくは戸籍抄本
戸籍抄本は戸籍謄本の一部を抜粋してコピーしたものとなります。
基本的には入籍の時は戸籍の内容すべてが書かれている戸籍謄本を出した方が無難です。
一つ注意をしないといけないのはこちらの戸籍謄本は「本籍」のある役所からしか交付していただくことができません。
なので本籍以外の地域に今住んでいる場合は、早めに請求を行い手元に置いておくようにしましょう。
3. 二人の印鑑
婚姻届には、ふたりの印鑑を押印しなければなりません。
ちなみに、婚姻届を出してから夫婦として成立するので、もちろん奥さんになる女性の印鑑は旧姓の印鑑になります^^
あとシャチハタやゴム印は基本的に NG なので気をつけてくださいね!
4.20歳以上の証人ふたりの署名と捺印
こちらは親や兄弟もしくは友人でも可能なのですが、 二十歳以上の承認二人の署名と押印が必要になるので事前にもらっておくようにしましょう♪
どうしてもいない場合、あなたが代筆などしてしまったら文書偽造罪になってしまいますから注意してくださいね。
5.本人確認書類
本人確認書類は、マイナンバーカード(マイナンバー通知カードは駄目です)、運転免許証、パスポート、写真付きの住民基本台帳などはひとつの提示で大丈夫です。
それらの書類がなければ健康保険証や年金手帳、クレジットカードや預金通帳など、二つ提示しなければいけません。
いずれマイナンバーカードの作成はしないといけないので、まだ作っていない場合は結婚を機に作ってみてはいかがでしょうか?
確実に抑えないと後悔するポイント!入籍の書類は誤りがないか、事前に確認してもらうべし!
確実に抑えないと後悔するポイントというものが一つあります。
それはお休みの日に婚姻届を提出するという場合に限るのですが、お休みの日は休日の窓口担当の方は入籍の書類の受付を行い、休みが明けたときに担当の職員書類を渡し手続きを行っていただく運びとなります。
ですがそこでもしも不備があった場合は再度提出を行うハメになり、再度提出を行った日は婚姻日となってしまう場合があります。
ですので、お休みの日に婚姻届を提出する場合には、面倒な部分もありますが一度事前に平日役所で事前に確認をしてもらい OK をもらっておいた方が良いでしょう!
婚姻届を出して早々スタートダッシュで出鼻をくじかれるなんて縁起が悪いですしね。
それでは素敵な結婚生活のスタートを祈っています♪