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MIDIケーブルUSBって意外と高いですよね。
Amazonなどでみて見ると、500円以下なんて怪しいものもありますが、Otrakiが低価格でオススメできるという事で、本日は、MIDIケーブルUSBはOTrakiがベストな理由&レビューをお話したいと思います。
MIDIケーブルUSB、OTrakiを購入しようとしたきっかけ
今まで使っていたUSB-MIDIインターフェースケーブルの『EDIROL(Roland) UM-1X』がWindows10に対応しておらず、かといって以前に比べMIDI音源を使うことも稀になったので最低限音が出力されれば良いという考えで安いUSB-MIDIケーブルを探そうと思い立ちました。
ちなみに一般的なYAMAHA製やRoland製の物なら3000~4000円程度します。
ものすごく安い500円以下(送料別)というUSB-MIDIケーブルもあったのですが、総じて評価が悪く明らかに安っぽい見た目だったので止めました。
MIDIケーブルUSB、OTrakiを購入して良かった所ベスト3!
ちゃんと動作する(初期不良率が低い)ことが最低条件として・・・
1.WindowsXP~10の32bit 64bit版はもちろんMacにも対応していてドライバーのインストールが不要であること
2.作りがシンプル且つ極度に安っぽくは見えない(販売形態として割ときちんとした箱に入っていることも重要視しました)
3.2メートルの長さがあるので大型のデスクトップなどMIDI機器と離れておいている場合でも余裕を持って繋げられること
となります^^
MIDIケーブルUSB、OTrakiを購入する際に注意するポイントは?
OEMとして製造されている物らしく、他のメーカーも全く同じ外見でロゴだけ違う製品が数種類ありそれぞれ値段が違いました。
見た目同じような製品でも販売メーカーによってはサポートが得られない(期待できない)場合もあるので、そのメーカーで検索を掛けて他にどんな機器を扱っているのかを調べました。
大抵はPC周辺機器、ガジェットや雑貨を無分別に扱っているメーカーが多い中、購入したOTrakiはDTMや音楽関係のパーツに絞って扱っているのが見て取れたのでそれを信頼して購入に至りました。
Amazonレビューは数が少ないと星が高くても低くても参考になりませんが、同様の商品を購入したいのであれば、メーカーの扱っている商材に統一性があるかどうかをチェックしてみると良いと思います。
MIDIケーブルUSB、OTrakiをおすすめするなら、こんな方!
Windows10などパソコンでDTMを行う人、USB-MIDIケーブルが欲しいけれどYAMAHAやRoland製品ほど信頼性はいらないという人。
筆者の様にRoland SC-55mkIIといった古いMIDI音源を残しておきたいけれどケーブルにそれほどお金を掛けたくない人にはオススメです。
あと説明書は入っていないので、箱の裏に書いてある簡単な英語の説明を理解できる程度の英語力は必要です。
もともとMIDI機器を扱っていてINとOUTの表記が一般のそれと異なっていることを熟知しているのであれば英語を読む必要もないと思いますが。
まとめ
安くてちゃんと動いて、ドライバーのインストールの必要がなく、YAMAHA製のUSB-MIDIインターフェース UX-16(3092円)や Roland ローランド MIDIインターフェイス UM-ONEmk2(3837円)の半額程度(1399円)で買えます。
OEM製品であることを前提に『音符の付いた超安価なUSB-MIDIケーブルよりは初期不良率、あるいは動作しない率が低そう』なそこそこ安価なUSB-MIDIインターフェースケーブルです。