三栄水栓混合栓に交換してみた!レビューと参考動画紹介(現SANEI)

 元々あまり手の力が無くて、お湯、水としっかり閉めるのにいつも力をめいっぱい入れてました。あとで聞いたら娘も同じ状態だったそうです。

 

市営住宅なので、市に相談しましたが、こういうことは、各自それぞれにやることになってて、費用は自腹とのことでした。手は痛くなってもキッチンなだけに使わない訳にいかず、そこでレバー式の混合水栓に取り替えることにしました。

 

アマゾンで調べたら、三栄水栓混合栓(現SANEI)のキッチン用混合栓K1700D-4URのお値段が400円くらいでしたので購入をして取り付けてみました。

 

本日は、実際に三栄水栓混合栓に交換してみた!レビューと参考動画を紹介したいと思います。

三栄水栓混合栓K1700D-4URを購入して良かった所ベスト3

1.一番に水道の蛇口を閉めるのが楽になりました。

閉めるというよりレバーの上げ下げなのですが。汚れた手でも両手がふさがっていても、手首や肘をつかって水道の開閉ができるので便利です。

 

2.料理中、洗い物の途中、ぎゅっと閉めなくてもレバーを下げるだけで水を止めることができること。

 

3.思っていたより取り付けが楽だったことです。

 

スマホの商品の取り付け動画が一番役に立ちました。最初にこの動画を見て「これなら自分でもできそう」と思えたこともきっかけになりました。

動画は↓

三栄水栓混合栓K1700D-4URを購入する際に注意するポイントは?

 吐水部の長さです。22センチくらいが標準なのかもですが、うちは集合住宅でキッチン周りも狭く、吐水部は17センチです。

そして意外にも22センチの方が安いのです。逆に「短いんだから安い」でいいんじゃないのかな?と思いますがそれは置いといて、うちはここ数年、蛇口直結型の浄水器を使用しています。

 

今までは上付きタイプだったので気にもしなかったのですが、今回のは下付きで更にその先に浄水器を取り付けるとなると食器を洗うスペースが極端に狭くなります。

解決策としては別売りのS字型の吐水パイプを購入することです。

 

SANEIの純正品もありますが、あえて900円くらいの安いものを選び、浄水器をつけたらベストな高さになりました。

三栄水栓混合栓K1700D-4URをおすすめするなら、どのような人がいい?

 本来ならこういう力を必要としない商品は高齢の方にこそ良いものだと思います。

ですがアマゾンで安く買った商品の取り付けを業者に依頼すると、2万円位かかると聞きました。

 

アマゾンとかでなく、業者持ち込みでも2~3万円かかるそうです。

近隣にもお年寄りがいて水漏れの話を聞きます。出張してもらって小さいパーツ交換だけで1万円くらいかかったと聞きました。

 

交換が安くできる方法があるよと教えてあげたかったですが、いくら古い集合住宅とはいえ、過去に似たような仕事をしていた時期があり、なおかつ自宅だからできた荒技もつかいましたので、他人さまの家でそれをやる勇気もないので勧めることができないです。

最後に

 料理中、洗い物の途中、ぎゅっと閉めなくてもレバーを下げるだけで水を止めることができることに感動を覚えます。

 

ただし、SANEI( 元三栄水栓)は取り付け等に関するレビューはかなり良いですが、メーカーとしての顧客への対応は全く期待できません。

 

上記型番のものの先端部が外すことはできないかと聞きましたら、できないとのことで、今まで使っていた古い物を使うように言われました。

 

あとで知りましたが、外せます。さらに17センチの吐水パイプを何種類も扱っているなら教えてくれればいいのにと思いました。

 

本当ならリクシルが欲しかったのですが、水漏れなく取付けることが困難としり諦めました。無事に動画を見て取り付けられたので私の場合は良かったのですが、これらのリスクも充分承知して購入を検討される事をおすすめします。

 

PS.自分で取り付けたことを伝えると、下に水漏れしたら大変だから業者を呼ぶように言われました。その場合2万円以上になるので当面はこのまま壊れることの無いように祈ります。