同性にはもちろんのこと異性にも甘えることが苦手な男性って、損していると思いませんか?
僕自身が人に甘えることが苦手なので、なぜ甘えられないのかその心理という物を勉強したので記録に残しています。
プラス「甘え上手になる秘訣」というものも学びました^^
是非甘え上手になりたい方はご参考にしてくださいね♪
甘えるのが苦手な男性の心理
甘えるのが苦手な男性の心理には下記のようなものが挙げられます。
・強くなければいけない
・頼られなければいけない
・正しくなければいけない
このように「~なければならない」というとても強い自己イメージを持っている方がほとんどです。
ですがそこからさらに真理を追求していくとわかることがあります。
それはなぜ強く正しくなければならないのか?ということです。
それは逆をただせば弱く、少しでも間違っているものであれば、許せないということになりますよね?
ですが、人間ですので誰でも弱いところもあれば、時には間違うこともあります。
甘えるのが苦手な男性は他人に対しては弱さや間違うことに寛容で、時には心からフォローをしてくれたりもします。
ですが自分に対しては、少しの弱さも許せないというとてもハードルが高い現実を望んでいるのです。
それって何だか矛盾している感じがしますよね?
自分には完璧を求め、他人には完璧を求めずフォローする。
実はこの、極端な完璧さを求める原因には「嫌われたくない」という強い心理があるからなのです。
甘えるのが苦手な男性が甘え上手になるには
甘えるのが苦手な男性が甘え上手になるには、まず自分自身に本当の自信を得ることから始めましょう。
正直なところ、あなたは誰かに甘えたり寄ったりした場合に「拒否される」ことを恐れているので甘えることができないのです。
では、なぜ拒否されるのが怖いのでしょうか?
それは、自分自身の価値判断を他人に全て委ねているからなのです。
あなたが甘えたよったとして拒否されようと、あなたはあなたのままで素晴らしいのです。
そのことを理解できないがために、誰にも甘えられず相談もできず苦しい一人だけの殻に閉じこもってしまっているのです。
ですのでまず第一歩は
「あなたは人を助けなくてもいい。だけど失敗した時には人にも頼ってもいい」と自分自身を甘やかすことから始めることが一番です。
甘える事が上手になったら、こうなる!
僕は甘えることについて、自分自身の場合には堕落していると感じたりしていました。
逆に他人が僕に頼ってくることについては、どちらかといえばやりがいをもって一緒に解決できるよう協力している部分がありました。
それらのことを考えて周囲の人たちと僕の関係を見てみると、ほとんどと言って良いほど「僕が何かをしてあげる側の人間」だということに気づきました。
そして1日の時間を見てみると、自分のことよりも他人に時間を使っていることが分かって、自分自身を本当に大切にしていないんだなぁ、と実感しました。
まず僕は、言葉で甘えるというよりも、時間を他人ではなく自分に割くようにしました。
そうすることで自分自身と対話する時間が持てて、自分自身が本当にどうなりたいのか考えることが可能になりました。
僕はその考えの結果、自分にも他人にも平等に接するようにしようと決意しました。
その結果なぜか、体を大事にしたいと思い筋トレに励んでいます^^
今ではちょっとした頼み事や、悩み事の相談もできるようになってとても気持ちが楽だと思います。
他人に依存するような甘え方ではなく、自分と他人ともに平等な関係を保つための甘え方を考えて実行されることをお勧めします♪