お誘いの断り方【メール】友達・ママ友・ビジネスで抑えるポイント

今の時代、珍しくはないシングルマザーの女性たち。

世間の見方も、だいぶ変わりましたよね。

 

しかしそういった中でも、シングルマザーを悩ませるのが、飲み会などのお誘いです。

実家暮らしで、子供を見てくれる人がいればまだしも、頼れる人がいないシングルマザーは、なかなか参加することができません。

 

「でも、うまく断れない」

そう思っているママは多いと思います。

 

今回は、そんなシングルマザーのために、お誘いを上手に断る方法をご紹介します。

お誘いの断り方【メール】友人に対するポイント

友人からの誘いには、素直に「無理」と断る方が良いでしょう。

だらだらと理由を述べる必要はありません。

 

長年付き合ってきた友人ならば、あなたの状況をよく理解してくれていることでしょうから。

 

しかし、別の機会には参加したい、という旨は伝えておきましょう。

「次は、子供連れで、みんなで遊びに行こうよ!」などの一言は忘れずに。

 

「あなたは子供を預けられるから、いいよね。」などの皮肉めいた言葉は、仲の良い友人といえども絶対にNGですので、気をつけてください。

お誘いの断り方【メール】ママ友へのポイント

ママ友からのお誘いには、気を使いますよね。

変に断ったら、子供同士の付き合いにも影響が出てしまうのでは…などと考えてしまいます。

 

ですから、ママ友に対しては、しっかりと理由もつけて断りましょう。

 

「せっかくのお誘いですが、まだ子供を1人で留守番させることができないので、参加できません。」

これで十分です。

 

あなたとうまく付き合っていきたいと思っているママ友ならば、理解してくれることでしょう。

しかし、「いつも参加しないよね。」などと言ってくるママ友がいる場合は、

 

「ランチ会などの機会がありましたら、ぜひまた誘ってください!」と、

自分は参加したい気持ちがあるのだ、ということをアピールしておきましょう。

お誘いの断り方【メール】ビジネスでのポイント

一番断りにくいのが、仕事の付き合いでのお誘いですよね。

生活のためにも仕事は続けなければいけない。

 

しかし、誘いを断ることで、会社内での自分の立場が悪くなることは避けたい…。

ですので、この場合は誘ってもらったことへの感謝を述べた上で、参加できない理由をしっかり伝えて断りましょう。

 

「お誘いいただき、本当に嬉しく思います。

しかしまだ子供を1人にはできないので、今回は欠席させてください。」

 

これでOKです。

 

さらに、

「もう少し子供が大きくなったら、ぜひ参加させてください。」

「仕事では、ご迷惑がかからないように致しますので、今後もよろしくお願いいたします。」

 

などの、次につながるような言葉を付け加えるのも良いでしょう。

まとめ

 いかがでしたでしょうか。

仕事も家事も育児も、すべて1人でこなさなければいけないシングルのママたち。

 

お誘いを断ることは心苦しいかもしれませんが、それは仕方のないことです。

自分の状況と気持ちをしっかり伝えることで、相手にも理解してもらえることでしょう。