奥村チヨさん引退!現在の状況や最後のアルバム「ありがとう~サイレントムーン」で紅白は?

 恋の奴隷や、終着駅など昭和をリードするヒット曲で有名な、奥村チヨさんが平成30年一杯で芸能界を引退するとレコード会社を通して発表が行われました。

 

今日は平成30年の1月7日なので、約1年間は奥村チヨさんの活動を見ることができますね。

 

奥村チヨさんはアラフォーの私の世代の父母の年代では、 安室奈美恵さんバリの人気を誇っていました。ちょっと言い過ぎな部分はありますか(笑)

 

安室さんといっしょのように1年前に引退を発表した奥村チヨさんですが現在の状況や最後のアルバムの情報、紅白出場はどうなの?ということについてお伝えしたいと思います。

奥村チヨさんのデビューから現在まで

 奥村チヨさんは千葉県に生まれ大阪府で生まれ育っています。

 

その後、芸能デビューし、東芝三人娘(黛ジュンと小川知子とユニットを組んだ感じ)として活躍したのちに、「恋の奴隷」という 当日はかなり問題作(?)話題になった楽曲発売し爆発的にヒットしました。

 

平成に入ると全盛期のようにオリコンチャートのようにランキング入谷しませんでしたが精力的に歌手活動を続けておられ、ベストアルバムの発売や2016年には新曲もリリースされています。

 

昨年の2017年では浅草で初めてのインストアライブを行われたというので、七十歳にしても初めてのことに挑戦する奥村チヨさんは未だに現役で元気にされています。

 

最後のアルバムありがとう~サイレントムーン」

 奥村チヨさんは引退発表の際に手紙をしたためています。

 

以下、奥村チヨさんの引退発表の手紙の全文です。

 

ファンの皆様へ

 

私 奥村チヨは1月24日発売のアルバムに新曲”サイレントムーン”を入れ 今年いっぱいで歌手活動を卒業する事を決心致しました。

 

今迄ファンの皆様そしてスタッフの皆様にささえられいつも元気を頂き本当に楽しくお仕事をさせて頂き大変幸福でした。

 

又デビュー以来多くのヒット曲にも恵まれさらに私が40才代の時には”恋の奴隷”の歌と共に私のファッションもとても若い方々に気にいって頂き最高にハッピーでした。

 

私は人生はいつもひきぎわが大事だと思い本当は2014年に母が亡くなった時にもう完全にやめようと思っていたのですがついつい私の好きな作品とめぐり会ってここ迄来てしまいました。

 

私自身の事よりも今迄応援して下さったファンの皆様の事を思えば大変心が痛みますが長年に渡り今迄熱いエールを送り続けて下さり心から御礼と感謝を申し上げます。

 

そして最後に私は感動できる歌にめぐり会いました。”サイレントムーン”この歌で卒業したいと思います。

 

長い間本当にありがとうございました。

 

奥村チヨ

 

奥村さんらしい、さわやかではつらつとしたお手紙でしたね。

 

文鳥にもありました最後の歌「サイレントムーン」が入ったベストアルバムの発売日は 平成30年1月24日(水)になっています。

→ http://amzn.to/2F8Eh2K

 

過去の楽曲もベスト版として収録されているので是非奥村チヨさんが気になる方や懐メロで楽しみたい方は手に入れることをお勧めします。

 

奥村チヨさんは最後に紅白出場になるか?

 

  2017年の紅白では安室奈美恵さんが特別ゲストとして出演するために NHK がかなり交渉して頑張っていましたよね。

 

結果的に安室奈美恵さんは紅白に出演し視聴率も上がったようです。( とはいっても歴代の紅白の視聴率に比べるとファーストから数えた方が早いのですか)

 

そこで考えたのは安室奈美恵さんと同じく1年前に引退宣言を行っている奥村チヨさんが紅白出場するかどうかということが気になりますよね。

 

僕なりの考察では、奥村チヨさんが紅白に出演することはないかと思っています。

 

最新曲のサイレントムーンが社会的に大ヒットしたり大々的に話題になったら別ですが、過去のヒット曲例えば「恋の奴隷」を現在の NHK で放送するか(しかも七十歳を迎えた奥村チヨさんが歌う)となればいやがおうにも世間の声を気にして出演することを見送る可能性が高いかなと考えています。

 

これは、奥村さんが悪いというわけではなく、今って色々何かにつけて視聴者からの意見を気にして無難な番組構成しかできなくなってきているじゃないですか?

 

今日も2017年の笑ってはいけないアメリカンポリスの浜ちゃんが エディマーフィーのものまねをしたことがネットニュースでもかなり炎上している( しかも世界レベルでらしいです)ので、 NHK はさらに及び腰になるのではないかと思っています。

 

ですが、紅白に出ることだけが全てじゃありませんので、僕は奥村チヨさんのラストイヤーの活躍を楽しみにしています♪