TOKIO記者会見全文2018年5月2日※質疑応答編!辞表は城島茂リーダーが預かっている!

記者「山口メンバーとの話し合いの様子をもっとくわしくお話しください」

城嶋茂「30日の夜7時ちょっとかなと思います。

2時間弱、事の経緯と謝罪を話してきました。

 

その中でどうしようか腹割って話そうよとした時に、本人の記者会で泣いてましたけど、涙は枯れ果て憔悴しきって、土下座して謝罪し、カバンの中から三つの封筒出してきました。

 

退職願と書いてありました。

 

我々まで責任をとるか、解散なのか。解雇しろ、家族意識など色々な意見がございましたけど、男として筋を通さなければいけないということもありました。

 

今後どうしていくか、という話の中で、どういうことか答えが出るのかわからなかったです。その日は。辞

 

表が出た部分において、できることはなんだろうと。まずできることは被害者の方として家族の方に謝罪することだろうと。

 

そこから、これから先のことを考えるしかないだろうということになっている。

 

とりあえず今、辞表は、私がリーダーとして預かっています。」

記者「松岡さん、甘えという気持ちがあるのならTOKIO解散という話は行いましたか?」

松岡昌宏「TOKIOに迷惑をかけるのは嫌なので、辞めさせてくれと彼は言いました。

 

本来なら、そうだねと言わなければいけないところなのでしょうが、生まれて初めて辞表を見ましたし、30年以上も一緒にいる山口のそのような姿を見るのも初めてだったので、何も返すこともなく僕らが言う前に、彼はその辞書を用意したということで、自分が思っていたことが彼にはちゃんと伝わっていたんだと伝わっていました。

 

彼だけじゃなく他のメンバーにもそれは言いました。それがけじめだと思っていましたから。

 

事が事なのでTOKIOは良くも悪くも皆さんに信頼していただいた部分も多々あったものですから。特にあの男のキャラもあったと思います。

 

そのショックは僕らもそうですが、とんでもないことだったので、申し訳ないですけどリーダー持っていてくれという話に今はしています。」

 

記者「皆さんでお話をされた時山口さんが土下座をしてお話をされたということですが、メンバーの皆さんは山口さんにどのような言葉をかけられたのでしょうか?」

城嶋茂「直接言葉のやりとりと言うか、テレビで彼の会見を通じて、メンバーに対してどう思うのかというのがあり、彼がどう言うのか待っていました。

 

事の経緯について、そういう風な流れに何か言葉をかけるかというよりも、30日まで事件発覚後から5日間、言葉に何を言っていいのか私自身も言葉が出ないと思いながら、山口の話を途中まで聞いていたと思います。

 

メンバー全員、何と言って口火をきって何を話したのかは、私自身が覚えていないのですが、実際どうするこれからどうするのか、今何ができるのかということしか考えてなかったのが事実です。すみません。

 

松岡昌宏「僕らじゃないと。被害者の方にずっと誤っていただくしかない。自分だのことは二の次。

 

山口には考えてくれと、正直あなたは病気です。自分の置かれている立場と、今後のことをちゃんと向き合ってくれと。酒は当たり前。けしてお酒は悪酔いしない悪いのは彼ですから。

 

その甘さと自分の考えを改めてもらえない限り、俺たちは何もできない。

 

どれくらい時間がかかるのかはわかりませんが、まず、自分と向き合ってくれ。

 

話はきっとそれからで、彼の謹慎後の活動とは、それが全て終わってから始まるということなので、まずそれをきちんとしようじゃないと。

申し訳ないですけど、僕らは受け入れられないという話をしました。」

 

長瀬智也「彼が出した辞表を見たとき、もう23年以上一緒に行っていますから、いろんな言葉頭をよぎりました。

 

それから、彼が僕らにも会社に出してくれとゆうふうに言ってきたので、今はリーダーが預かっているという状況ですね。」

 

ー長瀬さんから、山口さんへの言葉というのは?

 

長瀬智也「やっぱり信じてますし。信じてましたし。

 

もちろん裏切られてしまったような気持ちもあるんですけど、とにかく今は被害者の方に、ご迷惑おかけした皆様のためにも、できることはまず治療であったり、反省であったりそういうことなんだと思うと言う想いは伝えました。」

 

国分太一「山口が現れた時に、リーダーも言っていましたがかなり憔悴しているような表情でした。

 

そんな中、松岡からも出ましたけれど、今、山口がTOKIOの心配をするのではなく、どうやって自分と向き合っていくのか。そこに徹してしてくれと。

 

今僕たちを見れば、できることをしっかりやっている。

山口は被害にあった方のこと、そして自分と向き合うことを忘れないでくれて伝えました。」

 

記者「具体的に山口さんの方からは、どのような謝罪の言葉が、メンバーの皆様にあったのかということと、なぜ、こんなことになってしまったのかという、どのような説明があったのかを聞かせ願えますでしょうか」

城嶋茂「今回の件については迷惑をかけたと。僕らへの謝罪の件なんですけど、申し訳ないと。

 

各スタッフ、テレビ局関係者スタッフの方に迷惑をかけたと、謝っても謝りきれないということを申しました。

 

今回の事件引き起こした要因と言われているのが、お酒のせいというわけではなく、お酒が悪いわけではなく、彼自身の甘えとゆう部分が一番だと思います。彼の人間としての甘さ。

 

今回は不起訴という形になりましたが、罪は消えません。

 

私たち、そして皆様の心の記憶の中にもずっと残っていくことだと思います。

 

山口自身の心の甘さにあったのだと思います

 

記者「なぜこのようなことを起こしてしまったのかということをついて、本人がどのように説明されたのかということと、東山さんは何度かお酒のことを注意したことがあったとありますが皆さんは山口さんにお酒のことで注意されたことあったでしょうか?」

城嶋茂「仕事の現場に来た時に、酒の匂いがするなということや、二日酔いで辛そうだなということがあり、現場がうまく進まない事がありましたが、彼も46歳の大人という事で、あえて何も言わないこともありました。

 

仕事が終わった後は、今日はごめんなと私に謝罪することはありました。ずっと、もっと大人の関係なしで、ぶつかり合って注意していけばよかったのになと悔やむ部分があります。」

 

松岡昌宏「彼は何度も何度も同じことをしてしまったと、これまで迷惑をかけてしまったこともあると。それでもやってしまうと自分から言っていました。

 

そういうことを言われるようになると、また起こすだろうなと、僕らもなってしまうので、それも含めてじゃあどうしたらそのように思わない方向に持っていくのか、正直僕らだけでは分からなくて各方面にプロフェッショナルの方に聞いて。

 

正直、僕らは依存症だと思っていましたから。山口はアルコール依存症なのだと思っていましたが、色んな病院に診断書を求めてもアルコール依存症というのは出ていないんです。

 

だから本人に、あの会見でそう言ったと思うんですが、30日の時点で出られた診察の紙にも、アルコール依存症とは書かれていないんです。

 

そうやって書いてくださった方が何とか僕らもなんとかできるんですが。

 

なんとか納得できる僕らもどこかでなのかと言うと、彼の甘えですが、そこをとっていかなきゃいけないと思います。」

 

記者「TOKIOとしての方向性は決まっていないということでしたが、それぞれが考えるTOKIOして継続活動中止、山口さんの活動脱退、どれがベストだと考えていますか?」

城嶋茂「自分たちで言えることではないな、というのか本音んだと思います。

 

今入っている事をありますので、そこに関して責任を持って行っていかなきゃいけないということがプロとしての責任があると思います。

 

信頼回復については、自分たちでやっていくしかないと思っていますので、一生懸命やるしかないなと言う気持ちがあります。

 

今やめることが関係者の方に対して、一番のご迷惑だと思いますので、今いただいている仕事はきちんと行っていくことだと思います。

 

皆様に今の取り組みを見ていただいて、もうこれは TOKIO じゃないのという日が来たら、四人で行くのかどうするのか考えていきたいと思います。」

 

長瀬智也「本人も自分の甘さに気付いています。でも、こういうことがあって、その信頼が欠けてしまっているということも事実だと思います。

 

これをまた、信用できるように、彼がやらなくてはいけないことをしっかり行って言って欲しいなと思いますし、自分たちもメンバーみんな入っていますけど、個々の仕事もやらさせていただいていることもございますので、とりあえず今は、その仕事に一生懸命やるということ以外は、今後考えていこうかなと思っています」

 

国分太一「先ほど他のメンバーからも出ましたけども、こういった大きな事件があったからTOKIOとして継続するという、仕事も決まりました。

 

その分の管理については、この四人でしっかりと前を向いて進んで行きたいなと思います。

 

松岡からも出ましたけれども、その僕たちが出る作品が、視聴者にファンの皆さんの評価することだと思いますので、そこは僕たちが何も言う権利はないのかなと思っています。

 

そして山口に関しましても、まだ僕自身も冷静ではありません。

 

本人の中で行動していくことが、良いのかと結構言われていたりもします。

 

これだけ長く続けていたからこそ、もっと冷静になった時に、自分達も色々と判断しなければいけないなと思っています。

 

先ほども言いましたけれども、辞表を受理する時でも、僕個人的には脱退したとしても、今まで頑張ってきた奴だと思っているので、どんな形であれ、彼が、自分と向き合うことを、そして被害にあったかとどう向き合っていくのか、それを見守る責任というのはあると個人的には感じています。

 

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