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本当は30代で結婚するはずだったのに・・・。
いつの間にか、50代で独身!?
と思って結婚しない人が増えている中、大きな問題が浮上しました。
それは「老後」です。
このままずっと気ままな独身貴族でいいでしょう。
でも「結婚しない」ということは「子孫を残せない」、ということは自分の世代で家系が終わってしまうかもしれません。
果たしてこのまま年齢を重ねたら、パートナーもおらず、病気になって、孤独死…?
このような不安は到底拭うことなどできません。
「貯金があるから」「財産があるから」大丈夫、といっても自分しか利用できなければ、安心などできるはずもありません。
それなら、近い将来、このまま交際相手もいない、友人もいない状態が続いたら、どのような未来が待っているのでしょうか。
そんな独身50代男性の不安を解消する為に、友人や恋人がいない場合の人間として自立できるというメリットをお伝えしたいと思います。
後悔しない独身の50代になるためには
独身の50代を続けるにあたって大事なことは
「社会と繋がることに億劫にならず、参加する事」です。
仕事をしている以外に
・町内会があれば、町内会の行事に参加する
・近所の小学校で野球部のコーチのボランティアをする
・演劇の集団に参加して、若い人たちを支援する
・「収入を得る」という意味での仕事以外に、社会貢献する
・社会奉仕を目的としている団体等に所属して、人との繋がりを切ってしまわないよう日々努力する
ことが大事です。
「そういえば、最近、あの人見かけないけど、どうしたのかな」
と言ってくれる人がいるというのはとてもありがたいことです。
反対に友達や交際相手がいるとどのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。
それらを調査してみます。
友達がいても恋人がいても、メリットだけでなくデメリットはかならずある
「友達がいる」というメリット
・コミュニケーションが上手
・世間のことをよく知っている
・積極的に話しかけられる
・人に好かれる
「友達がいる」というデメリット
・いつのまにか自分と比較してしまう
・次第に煩わしくなってくる
・共通に楽しめていた話題が楽しめなくなった時に「こいつとは一生友達でいれるかな?」と何か不安と疑心暗鬼になる
「恋人がいる」というメリット
・友達が多いため恋人との会話が弾む
・将来を考えた行動をとることができる
・お互いにちょうど良い距離間を保つことができる
・恋人の趣味を共通の趣味とすることができる
「恋人がいる」というデメリット
・自分の時間を作る事に結果的に邪魔になる
・お互いの意見の相違があると、自然に離れてしまう
・一緒にいる時間が悪い場合には苦痛でしかなくなる
ですが、ここでとり上げたのはほんの一例なんですよね~(汗)
最近まで友達や恋人がいなかったという場合には、誰とも接触せずに自分だけの時間をつくってきたことから煩わしさを感じるのかもしれませんね。
独身50代男性のテーマは「自立」今こそ自分を磨こう!
大人の落ち着き&本物の余裕が雰囲気をつくる!
魅力的な男性と言えば、ちょっと見かけただけ、少しの時間を共有しただけ、この人は何だか魅力的な人だと感じさせることです。
言葉ではなく、存在感で語る魅力的な人という感じです。
50代の人生経験がその雰囲気をつくっているのは間違いありません。
経済的にも精神的にも自立する
50代の独身男性は、実体験からくる精神的な強さと広い視野と視点でものごとを見ることができる力が備わっています。
会社員として長く勤めていれば、功績により専門的な技術を持った課長職や部長職などの責任者となっています。
男女共通で見てもそのような男性からは学ぶことが多いはずです。
そのままでいても感じられる教養と、空気を読む洞察力が大人の魅力
男が惚れるような男というのは単に外見的な魅力ではありません。
溢れる教養とはこれまでの経験を積み重ねた年輪です。
実体験と学びにより蓄積された生きるための知恵を持っている男は圧倒的な魅力を感じます。
優れた洞察力とは
・交渉の席上での適切な言葉選び
・経営において重要な決断を下すとき、競合他社や市場の動向を 常に観察し、必要な情報を得ている
などには優れた洞察力が必要となります。
まとめ
独身50代が抱える不安は、魅力ある男性として磨くことで解消されますね。
また、友人や知人を作るきっかけは居住地域で活動している団体などに所属することです。
自分を気にかけてくれる人が身近にいると、万が一の時は協力してくれるかもしれません。