冷たいご飯は太らないは嘘?効果は実際どれくらいあるの?

 ご飯といえば、日本人ならどなたでも毎日のように食べる方が多いことでしょう。

 

ですが、低炭水化物ダイエットで減らす事を推奨されるご飯。

ご飯を控える人も多いのですが、実は、温かいご飯はカロリーも高いので適度な量に抑える必要はありますが、冷たいご飯なら、カロリーを抑えることができるのでダイエットには効果的なのです。

 

その理由を本日はお伝えしたいと思います。

冷たいご飯は太らないと言われる理由

温かいご飯は、体内でエネルギーに変わることは説明したしました。

茶碗1杯が160gとすると262kcalになります。

 

1時間ほどウォーキングやジョギングをしなければ、カロリーを消費できません。

それが冷たいご飯ならどうでしょうか。

 

冷たいご飯は温かいご飯よりも1割ほどカロリーが低いのです。

冷たいご飯は、炭水化物であることは変わりありませんが、温かいご飯のように体内でエネルギーになりにくい食材です。

 

体内に入ってもエネルギーになりにくいため、脂肪がつきにくく、消化器官を通じて消化された後は体外へ排出されることになります。

 

そのような理由から、冷たいご飯を食べると太らないといわれています。

冷たいご飯は結局太らないのは嘘なのか?

冷たいご飯を食べると、太らないというのは本当の話です。

冷たいご飯は、エネルギーになりにくいため、体内に入ると消化器官で消化されます。

 

温かいご飯を食べると、消化器官で消化されることによって血液に変わり、糖質が高いことから血糖値があがるといわれています。

冷たいご飯は、エネルギーになりにくく、脂肪がつきにくい、糖質も低いことから血糖値は上がりにくいのです。

 

ここでもやはり、冷たいご飯を食べることによって太らないことがわかりました。

冷たいご飯で太らなかった効果の口コミ

・ご飯を食べて、ダイエットができると聞いて半信半疑のまま、実査に冷たいご飯に変えたところ、1週間で2㎏の減量に成功しました。

 

・何よりもご飯が大好きな自分にとって、冷たいご飯でもご飯をたべていることには変わりはないので、ダイエットできることがとてもうれしいです。

 

・ストレスフリーでダイエットができるのがよいです。

 

・冷たいご飯ダイエットを始めてから2か月で1.5㎏の減量に成功しました。

 

・体重の減りかたは少ないものの、無理なくダイエットを続けることができるのでこれなら長続きできそうです。

まとめ

温かいご飯は、朝食、昼食、夕食と1日で3回、食べている方もいるでしょう。

 

力士は、温かいご飯をどんぶりで山盛りにして食べていますが、体内では脂肪に変わるので一般の人に比べると体格も随分変わります。

 

職業柄、その体型を維持する必要があり、その分、朝と夕方に4時間ぐらいの稽古を行ってカロリーを消費しています。

 

力士が冷たいご飯を食べたら、その分、動物性たんぱく質などをたくさん摂取して、筋力づくりに励んでいる力士もいます。

 

ダイエットが目的でしたら、朝食ではなく、夕食で冷たいご飯を、食べるととても効果が高いそうです。