視線の心理学!上下右左の動きで本音が手に取るようにわかる方法【男女共通】

 視線をどちらかの方向に向けたら嘘をつこうと考えている!という視線の心理学って誰でも一度は聞いたことがあると思いますが、活用できている人は意外と少ないと思います。

 

今回は男女に共通する視線の心理学を学ぶことで、相手の本音が手に取るようにわかる方法をお伝えしたいと思います。

視線の動きによって相手の心理を見極める

1.目がキョロキョロしている

 こちらの場合は相手があなたに好意を抱いているものの、自分に自信がなかったりドキドキと緊張しているなど落ち着きがない状態です。

 

2.目が合った途端に視線をそらされる

 これは相手があなたに好意を持ってみていると言えます。これは相手を意識しすぎていて、恥ずかしいという状態になります。

 

3.見つめ合う

 お互いに好意を持っている関係の時に見つめ合う時間が長くなります。女性の場合では上目遣い、男性の場合では目を輝かせながら話をするなどの行為が見られます。

 

4.目が合っていたのに視線を左右にそらす

 お互い思っていることが違ったり意見が合わなかったりする時に相手との距離感を測りたい時のサインです。

 

5.目が合っていたのに視線を下にそらす

 視線を下にそらす時って自分でも思い当てはまると思うのですが、親や先生から叱られた時って下を向きませんでしたか?

目が合っていたのに視線を下にそらす場合はあなたに恐怖感を感じている時です。優しく対応するように心がけましょう。

 

視線の方向によって相手の心理を見極める

1.左上を向いている場合

 左上を向いている場合には、過去に自分が体験したことや以前見た風景を想起している脳の働きとなります。

 

2.左下を向いている場合

 左下を見ている場合には耳で聞いている聴覚のイメージを思い出している状態となります。

歌や声などを思い出していると考えてよいでしょう。

 

3.右上を向く場合

 これは一番有名なのですが、今まで見たことがない光景を想像している状態で、最も嘘をつこうとしている状態に近いと言われています。

 

メンタリストの DAIGO さんが読心術で相手に迫る時は、この技をよく使っていますよね。

 

4.右下を向く場合

 右下を向いている時には、身体的な苦痛や過去に体が体感したことについて、思い出すイメージを行っていると言われています。

あなたとの話の中で肉体的な痛みを思い出すような内容がある時には、右下を向いている場合が多いでしょう。

 

最後に男女で共通しない視線の捉え方を紹介

 視線の向きや方向で人間の心理というのは見えやすくなります。

 

ですが、男性と女性で全く正反対な視線の捉え方がひとつあります。

 

それは見られれば見られるほど男性は女性を好きになり、女性の場合は見られれば見られるほど男性を好きになることはないという事です。

 

なので男性の場合は、女性の方をしつこく見ると逆に嫌われてしまう場合があるので、相手から嫌われない程度で眺めるようにしましょうね^^