甘える男性の特徴※付き合っていない方への正しい対応

 以前は、甘える男性の心理についてお伝えしました。

 

→ 甘える男性の心理!あの行動があなたに伝えたい本音とは?

 

今回は甘えてくる男性にある共通した特徴と、付き合ってもいないのにめちゃくちゃ甘えてくる男性の方への、正しい対処法についても今回はお伝えしたいと思います。

甘える男性の5つの特徴

 甘えてくる男性に共通する、5つの特徴をお伝えします!

 

1.幼少期に両親から愛情を十分にもらえなかった

 甘える男性に最も多く共通してある特徴として、幼少期に両親から愛情を十分に注いでもらえなかった点となります。

 

幼少期に自分が返してほしい愛情について、両親が十分に返してくれない場合、相手とどのようにコミュニケーションを測れば良いのかが学習できずに成長してしまいます。

 

その結果、必要以上に愛情を欲しがり甘えるという行為をするのですか、本人は常識以上の要求を行っているということを理解できません。

 

2.何をしても満足感が得られない

 こちらも多くの甘える男性に共通しているのですが、何をしても満足感が得られないと言う心の奥底に飢餓感をいつも抱いています。

 

どちらかといえば甘える男性というのは社会的には、成功している側の人間ではないですか?

 

彼らは愛情が欲しいただその理由だけで常識では考えられないような努力を毎日積み重ねることで、超人的な能力を持った社会的な結果を残す場合があります。

 

ですが、彼らは本当に求めているのは、成功ではなく「愛情」なのです。

 

しかもその愛情というものは、彼なりにこだわった内容のものであり、1mmでも違うものならば「これは本当の愛情ではない」とへそを曲げてしまいます。

 

3.悪い方向に妄想しだすと止まらない

 甘える男性にとって、一人で放置されることは何よりも耐え難いことです。

 

ですので LINE などの SNS で既読スルーしたり、返信を怠ると、表面上は穏やかをつくろっていますが心の中では「俺に返事をくれない間に何をしていたんだ!」と怒りのマグマがふつふつと燃え上がっているでしょう。

 

相手から聞かれる前に、返信が遅れた理由を伝え、「待っていてくれてありがとう」と感謝の言葉を伝えるようにしましょう。

 

4.心を開いた人にしか甘えてこない

 甘える男性は、出会った最初の頃は甘えるように見えないという方が多いのではないでしょうか?

 

ですが、一度心を開いたら一途で一直線にあなたのもとへ愛情を求めに来ます。

 

その愛の重さといったら、重いのなんの。

 

ですが女性の中でもそのような重たい愛を望んでいる方もいるので、それぞれのニーズがマッチングできる相手とお付き合いするのが一番です。

 

5.相手の拒否反応を前向きに捉える

 これは全ての甘えん坊な男性に当てはまるわけではないかと思いますが、例えばあなたが本当に嫌なことをやめて!と言ったり、付き合う前の段階でデートを理由をつけて断った時に、彼は最初は落ち込みます。

 

ですが一週間もすると

「あの子はもしかして、自分が好きになっていることに気づいていないんじゃないか?」

「僕とデートすることが、僕のことを好きすぎて恥ずかしいんじゃないか」

と事実を歪めポジティブに変換する方が多いのも事実です。

 

甘える男性で、付き合っていない方への正しい対応

 先ほどまでで甘える男性の特徴をお伝えして概要は理解できたでしょうか?

 

最後によくある質問で、付き合ってもいないのに甘えてくる男性の対応で困ってる女性の方が多いようですので、対応方法をお伝えしたいと思います。

 

 甘える男性というのは一直線で一途な部分があるので、直接的に本気で「付き合ってもいないのに彼氏みたいに甘えるのをやめてほしい」など言うと、傷つきます。

 

傷ついた挙句、脳がポジティブ変換して、次にあなたにそのような言葉を言われたら「だったら俺たち付き合っちゃえばいいじゃん!」と告白のチャンスにしようと思ってしまいます。

 

そうなると告白を断らざるを得なくなり、彼からは逆恨みされる可能性が高まります。

 

そう考えるとどのような対応をすれば良いのでしょうか?

 

 ズバリ、好きな人がいるもしくは彼氏がいると、伝えることです。

 

これは自分から出なくても、共通の友人や知り合いを通じて伝えることも良いです(どちらかといえば自分から言わない方がいい)

 

そうすれば、甘えん坊の男の子は自分が傷つきたくないので、あなたに彼氏ヅラをして甘えるような行為を恥じるようになります。

 

そして何よりプライドが許さないでしょう。

 

ですので、あなたにはすでに意中の男性がいるということ、そして出来る限り、その相手というのは甘えん坊の男性ではないということを明確にして伝えてもらうと良いでしょう。

 

例えば、職場以外で働いている男性であったり、甘えん坊の彼は背が低い場合は、背が高い男性など確実に違う部分をズバリ言うべきだと思います。

 

是非彼氏面した甘えん坊のお坊ちゃんに付きまとわれている場合は、参考にしていただけたらと思います。