結婚は「幸せは2倍に、苦しみは半分に」
などという格言もあります。
周りが結婚してくると焦ってくるかもしれません。
その一方、あなたの彼氏は結婚しようと言ってこないと不安になりますよね。
30代に差し掛かってくるとどうしても子供のことなどを考えてしまい、残りの人数を計算してきてしまいます。
もう学生時代のように、
「ただ好きだから付き合う」
という恋愛ではなく、結婚や、今後の人生、子供のことなどを考えて人・相手を選んでしまいます。
その時、考慮するひとつの因子にはどうしても年齢という面がありますよね?
同い年の彼氏と将来を共にしてもいいものか不安になると思います。
今日は、結婚する場合、同い年の彼氏と結婚するということについて解説していきたいと思います!
同い年で結婚する魅力とは?
最近、芸能界などでは「年の差婚」が勢いを増していますよね?
確かに、年の差があれば、それゆえの余裕があり、大人なお付き合いができるでしょう。
男性から見たら恋人は若くてきれいな方がどうしてもうれしいようですしね。
しかし、実際には同い年のカップルが一番羨ましいといわれるのはご存知でしたか?
確かに、見た目は若い子には勝てないかもしれません。
しかし、人間誰しもが年を取ります。
そして、年を取るとどうしても変化してきてしまいます。
そのようなことに気づかないで若い女のこと結婚した男性は後悔している人の割合が高いといわれています。
その一方、同い年のカップルでしたら、それにはそれの魅力がたっぷりあります。
同い年で結婚する割合は意外だった・・・
さて、このようにメリットばかりに見える同い年カップルの結婚ですが、実際にはどのくらいの割合で同い年カップルは結婚まで至っているのでしょうか?
実は、全体の20%程度にとどまっているのが実情なようです。
しかもこのデータはここ10年くらい変化がありません。
いったいメリットばかりに思えるのにどうしてなのでしょうか?
ひとつは、同い年カップルは大人になってくると必然的に難しくなってくることでしょう。
学生時代は付き合いがあるのはほとんどがクラスメイトなどの同い年でした。
しかし、職場などではどうしても同い年よりは歳が違う人と一緒にいることの方が多くなります。
友人関係にしても、仕事が始まってしまいますとそこまでの時間を割くことは難しく、必然的にパートナーを職場から選ぶことになるでしょう。
職場で出会う同僚はライバルであったり、仕事仲間という意識が強くなってしまうため、どうしても恋人関係には発展しにくくなってしまいますよね?
また、職場ですと男性は年下の女性が毎年のように入社してくるため、どうしても目移りしがちです。
若い女性には目がない男性が多いため、どうしても不利になってしまうんですよね。
その結果、年上男性と年下女性というカップルが多くなってきてしまいます。
同い年で結婚すると、羨ましいと言われる本当の理由5選!
しかし、周りの人は同い年の結婚は羨ましいといいます。
その理由は何なのでしょうか?
同い年で結婚すると、羨ましいといわれる本当の理由は、
①成長する速さが同じ
②話題に困らない
③対等な関係を築ける
④友人たちを巻き込んで遊ぶことができる
⑤ベースとなる関係がある
詳しく解説していきましょう。
例えば同い年でしたら、同じ早さで成長することができます。
あなたが仕事をバリバリ頑張りたい年齢なのに、彼氏がもうすでに落ち着きたい年齢だったらどうしても摩擦が生まれてしまいますよね?
また、あなたの彼氏が年上でしたら、少し話が合わないかもしれません。
流行った曲や物、話題になったことなどの話が今ひとつかみ合わないとどうしても難しいですよね?
さらに、同い年でしたら対等な関係を築けます。
カップルも結婚したら夫婦です。
話さなくてはいけないことは多いですが、あなたの彼氏が年上でしたらどうしても遠慮してしまうと思いませんか?
しかし、彼氏が同い年でしたらそんな心配もなく、言いたいことは言える、対等で理想的な関係を築けるでしょう。
また、同い年のカップルでスト、友人関係から発展した関係が多いでしょう。
そんな時、結婚したとしてもその後、結婚前や付き合う前と同じように、友人たちと大人数でわいわいと遊びに行くこともできます。
昔から知っている間柄でしたら変に気を使うこともないですし、2人とも知っているので気兼ねなく誘うこともできますよね。
さらに、これらと少し似ていますが、友人関係から発展している場合、友人関係の延長のようにして楽しむことができます。
家にいてとても仲の良い友達がいるような感じになるので、家に帰るのも楽しみになりますし、楽しなります。
まとめ
同い年で結婚することに関する記事でした!
いかがでしたか?
同い年の彼氏とでしたら、理想的な関係が築ける可能性が高まります。
ぜひ、幸せな結婚を掴んでくださいね♪