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2018年度山鹿灯籠まつりがいよいよ始まりますね^^
本日は山鹿灯籠まつりの開催日時、場所、行きかた&おすすめ情報をお伝えします。
山鹿灯籠まつり開催予定の日時
2018年8月15日(水)、16日(木)
山鹿灯籠まつりの開催予定の場所と、行き方、所要時間
場所:熊本県山鹿市山鹿市街地一帯
菊池川河川敷(花火大会)
※JR玉名駅からバスで約5分
千人灯籠踊りは山鹿小学校グランドで行われます。
※JR熊本駅からバスで約1時間
山鹿灯籠まつりに行く時に注意するポイント
山鹿市までは電車やバスなどの公共交通機関で簡単に行けますが、菊池川や山鹿小学校などへはバスの本数が少ないため、早めに行動するか徒歩か選択することになります。また、虫が多いので虫刺されへの対策が必要です。
山鹿灯籠まつりに行くことをおすすめしたい方
伝統行事が好きな方におすすめです。肥後三大祭りの一つで古くから続く灯りの祭典といわれ、奉納灯籠や花火大会などイベントが多く盛り込まれています。
この地域では、山鹿灯籠まつりがこの時期に開催される唯一の伝統的な祭典です。
珍しく女性が主体のイベントであるため、ぜひ女性の方には見て頂いて伝承してほしい文化ではありますが、女性に限らず家族でもカップルで行っても伝統行事が好きな方であれば絶対に楽しめると思います。
山鹿灯籠まつりの一番の見どころ!
特に、伝統的な金灯籠を頭に掲げた多くの女性が櫓の周囲で踊る「千人灯籠踊り」が有名です。
金灯籠は伝統工芸品であり、約1000人の女性が踊るほどの女性が主体のイベントとなっています。
櫓を中心に組まれた隊列が渦のように見えて、とても綺麗です。その様子が夏の夜に光の輪が訪れるとも言い表されるほど、幻想的な光景でしばらく心を奪われること間違いありません。
また、踊りの中で歌われる民謡「よへほ節」は明治時代から受け継がれてきた民謡で、はるか昔の光景が思い浮かんでくるようです。
会場には特別観覧席が設けられ、お祭りを楽しむ人が多い中でゆったりと見ながら堪能したい方にはおすすめです。
近くの川では花火大会も開催されていますので、様々な光を楽しめる祭りになっています。
最後に
女性主体の伝統的な祭りで、小学校のグランドで1000人もの女性が櫓を中心に囲んで踊ります。伝統工芸品の金灯籠を頭に掲げて、明治時代から受け継がれる民謡を歌いながら、踊っています。
近くの川では花火大会もあって、そもそも山鹿市一帯でお祭りをやっています。ぜひ行ってみませんか^^