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「会津花火大会が、なんと2019年は中止!?」県の補助事業が終了したことから、開催未定とのことで、開催が中止されるかもしれない!というニューズが全国で話題になりましたね。
私も「本当に開催されなかったら、日本もそろそろやばいでぇ」と日本規模で落ち込むところでしたが、関係者や地元民、企業をはじめ、全国のサポーターの皆さんのおかげで、めでたく2019年も開催されることが決定しましたね^^
今回は、待望の会津花火2019を、他県の方もガチで楽しめるポイントをお伝えしたいと思います。
会津花火2019の日時、曜日
2019年11月2日 土曜日 17:30 花火打ち上げ開始18時
会津花火2019の場所と、行き方、所要時間は?
場所: 会津若松市町北町藤室地内
花火は、会津若松インターを下りて1キロ弱ほどの田んぼで花火打ち上げとなります。が、花火なので会津若松市内だったらどこからでも見えます。
会津花火2019に行く時に注意するポイントは?
近くで見たい場合ですが、駐車場がほぼないに等しいです。また、当日は道路に規制がかかるので、行きたい場所があったとしても規制がかかっていて入れない場合もあります。
近くにお店はたくさんありますが、お店の駐車場も厳しく駐車禁止となります。路上駐車も危険なので禁止です。
例えば、夜なので営業が終わっている少し離れたどこかの会社等の駐車場に駐車して、近くまで歩いていくという方法が一番渋滞にも巻き込まれず良いと思います。
会津花火2019に行くことをおすすめしたい方は?
全国の花火師さんの競演となりますので、珍しい花火がたくさん見れます。
また、すごい迫力のため、わざわざ近くまで行かなくても市内であればどこからでも見えます。
ただ、近くで見ると本当に凄い音と光に圧倒され、感動もすると思います。
11月に花火大会をやるというのは、全国でも珍しいと思いますので、秋の花火をぜひ見ていただきたいです。
夏祭りの雰囲気とは違い、みんな毛布に包まって温かい飲み物を飲みながら見るという、そういった雰囲気を味わうのも楽しみの1つです。
会津花火2019の一番の見どころは?
まず珍しいのが、秋に行うこと、田んぼで打ち上げる事だと思います。
稲刈りが終わり、今年の役目を終えた田んぼで行うため、この時期に行うようです。
また、今年で4回目というまだ歴史の浅い花火大会なので、伝統がない為常に斬新です。
例年だと、同種類の花火上3つ、同種類の花火下3つを同時に打ち上げるという、合計6箇所の同時打ち上げが見ものです。
同じ花火が上下に3つずつ打ちあがる様は、迫力満点です。
下の方で打ち上がる花火と、上の方で打ち上がる花火を、少し遠くから全体的に眺めるのも良し、近くでその迫力を楽しむのも良しです。
打ちあがってから色が変わっていく花火や、珍しい形の花火なども見れるので、今まで見たことのない花火もたくさん見る事ができると思います。
最後に
秋に田んぼで打ちあがる、迫力満点の珍しい花火大会を見に来てみて下さい。
ツンと澄んだ空気に打ち上がる花火は、本当に綺麗です。
夏の花火では味わえない綺麗さと繊細さがあるので、是非毛布持参でいらして下さい。