同棲前の挨拶!彼氏・彼女の親へのセリフ、服装とは?

 愛情豊かで大好きな彼氏・彼女と同棲することになったら、それは気分上々で盛り上がってしまいます。

一方で、同棲することは結婚することではありません。

 

将来的には結婚という道を選択する可能性は十分にありますが、お互いに認めているとはいえ、一緒に暮らす前にやっておくべきことがあります。

それは、お互いのご両親への同棲前の挨拶です。

 

ときどきお互いの実家へ遊びに行く機会があれば、訪問するたびに挨拶を交わしていますのであまり苦にはならないでしょう。

ところが彼氏または彼女の実家が遠方でなかなか訪問することができなかったときは、初めてお会いすることになるので緊張のあまり動揺することもあります。

 

そこで、初めて挨拶を交わすことになるご両親へ誠意を示して、同棲することへの了解を得るポイントをまとめてみました。

同棲前の彼氏・彼女の親への挨拶はするのが普通?

同棲前の彼氏・彼女のご両親には、同棲をすることへの理解と承諾を得るためにしっかりと挨拶する必要があります。

将来、結婚という道を選択するにしても、信用できる人かどうかを見極められます。

 

そのときにいい加減な発言や態度を示すものなら、同棲することやお付き合いすることも承諾してもらえないこともあります。

遠方により、頻繁に訪問できないときは電話や手紙などで様子を伝えたり将来について相談したりするなど真剣さと誠意を見せることも必要です。

 

同棲することについて理解をしてもらうためにも挨拶はしっかりしておいたほうが、よい関係を維持できるでしょう。

同棲前の親に好印象を持たれるセリフ紹介

  1. 「○○さんと交際を始めてから、○ヶ月(○日)が経ちました。

お互いに時間かけて、これからのことを真剣に話し合い、一緒に生活するのが良いと考え、この度、○○市で暮らすことになりました」

 

  1. 「○○さんと出会ったことが、よいご縁となり、互いに話し合って一緒に暮らすことになりました。

これから何かとお世話になり、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願い申し上げます」

 

3.「○○さんとは○ヶ月の間、真剣に交際をしておりました。

その間にじっくりと時間をかけて、お互いのことを真剣に話し合い、一緒に暮らすことになりました。本日はご挨拶とともにご報告に参りました。」

 

同棲前の親に挨拶をする際にベストな服装とは?

初めてお会いする場合やレストランなどでお会いするとき

 

女性の場合:シンプルなワンピースやスーツなどがよいでしょう。

男性の場合:スーツがベストですが、ネクタイを締めない場合はジャケットにスラックスがベストです。

 

互いのご両親との面識があるときは、カジュアルな服装でもよいでしょう。

ただし、挨拶をすることが目的で訪問することになりますので、Tシャツと短パンといった服装は論外です。

 

そのほかに髪型や男性であればひげ、つめの手入れなど見ていないようでしっかり見られていることもありますので、手入れをわすれないことです。

まとめ

どのような場面でも、互いのご両親に挨拶へ伺うことはとても勇気のいることで、心の中ではしっかりと挨拶しているはずなのに本番ではうまくいかないこともあります。

それでも笑顔で迎えてくれるようであれば、承諾されたのと同じと考えてよいでしょう。

 

私の場合は、年齢差もあり、妻との同棲や結婚については間違いなく反対されることを覚悟していました。

結婚前は、妻と一緒になりたいという強い意志を持って、2か月間でしたが、毎週土曜日に必ず妻の自宅へ訪問していました。

 

2か月もの間、毎週土曜日とはいえ、手土産を持参し、家の手伝いを時々行うなど、最終的には妻の両親に認めていただいたという経緯があります。

妻の実家は私の自宅から50㎞程離れたところにあり、自家用車でおおよそ片道1時間ほどです。

 

同棲をすること、真剣に交際することは夫婦になるのと同じぐらい責任を持つことがとても大切です。