【夫婦の会話がない】新婚夫婦がすぐ実践できる解決方法とは?

 結婚式が終わり、二人だけの新婚生活が始まったときは、とても仲が良く、周りがうらやましく思うほどだったのに、ここ最近、夫婦の会話がないので、悩み始めている方はいませんか。

特に大きな理由があるわけでもなく、夫婦喧嘩をしているわけでもないのに話しかけても返答なし。

 

このような生活は精神的なストレスや不安が溜まるばかりです。

夫婦の会話がない新婚の悩みと、すぐに実践できる夫婦の会話がない悩みを解決するための方法について調査しましたので、ぜひ参照ください。

夫婦の会話がない新婚の原因

【仕事や家事で余裕がないうえに疲れている】

夫婦共働きの場合は、帰宅後に家事をこなさなければならず、夫婦の会話は夜が中心となってもいざ話を始めると会話が続かないこともあります。

 

平日なら特に、仕事や家事に追われ、お互いに余裕がなく、疲れていることが原因ではないでしょうか。

 

【夫婦の会話となる話題の中心の違い】

夫婦共働きであれば、お互いに会社のことで頭がいっぱいになることでしょう。

 

夫婦でお互いに思っていることを話ししても、理解できない内容であれば、途中で会話が終了するなど、すれ違いも出てしまいます。

 

【話す内容が見つからない】

1日1日の出来事を会話の題材にすることもできますが、お互い自分のことで精一杯のため、話題となるものが見つからないこともあります。

 

【話の内容に関心がない】

夫婦の年齢にもよりますが、世代間の話題にあまり関心を持っていないと夫婦の会話がほとんどなくなります。

 

【話の内容に面白みがない】

夫婦間で、面と向かって話をしても、その内容に「面白みがない」「つまらない」と感じることで夫婦の会話がなくなってしまうこともあります。

上記に述べた内容以外にも夫婦の会話がない原因がたくさんあります。

 

では、夫婦の会話がないという状態を改善するにはどのような方法があるのでしょうか。

夫婦の会話がない新婚夫婦がすぐ実践できる解決方法とは?

①夫婦が一緒にいる時間を増やすこと

平日でも休日でも会話をするためには、一緒にいる時間を増やすことです。

例えば、どこかで待ち合わせをして、夕食の買い物をすることなどです。

 

平日は、業務の終了時間が異なることもあるのでなかなか難しい点はありますが、毎日ではなくとも1週間に1度は実践すべきです。

休日などは、時間を決めて、生活用品などの不足がないかどうかをお互いに確認して、ショッピングに出かけるなどはとても有効です。

 

②夫婦間で抱えている問題や課題を話し合うこと

仕事の場合は、会社内で解決できますが、夫婦間の抱えている問題や課題は、夫婦でなければ解決できません。

そのことが原因で会話をする気がなく、また、会話をしても続かないという状態をわざわざ作っていることがあります。

 

夫婦はお互いの信頼関係が重要ですので、抱えている問題や課題はどんなに小さなことでも夫婦で解決するよう話し合う機会をつくることです。

 

③お互いにそれぞれ興味や関心を持つこと

結婚前は、お互いに関心を持ち、お互いに興味を持っていたはずです。

結婚して夫婦になると、結婚前のことをすっかり忘れてしまうことがありますので、お互いに興味や関心を持つことがとても重要です。

 

④夫婦のどちらかでもすべての話を受け入れること

夫婦のどちらかが一方的に話を始めたら、話の最初から最後まですべて受け入れることが重要です。

会話をすることが苦手とかもともと無口の方ならそこから始めるとよいでしょう。

 

最後まで話を聞いてくれたという安心感が芽生えます。

 

⑤夫婦のどちらからか声をかけること

夫婦で長いこと生活していると、自分のことが中心になり、パートナーである夫または妻のことに気がつかなくなることもあります。

 

小さなことでも補うかのようにどちらか一方が声をかけることで、次第に気遣うようになります。

まとめ

夫婦の会話がないその要因は、さまざまです。

とくに若い世代は、夫婦であっても友人関係を大切にするあまり、いつの間にか夫婦としての気遣いを忘れてしまうこともあります。

 

会話がないと感じる前に、普段からどんなに小さなことでもコミュニケーションを交わすことから初めて、夫婦が一緒にいる時間をできるだけ多く作ることがとても重要です。